選手に多い怪我

よくある怪我

バスケットボールに関連する外傷や障害で最も多いのが、足関節などの足の怪我です。ケガの内容では筋腱損傷が最も多く、次に靭帯損傷と捻挫が多くなります。
以上はプロ選手を含めた大人の場合ですが、小・中学生では足関節、高校生では頭や顔の怪我が最も多くなっています。
高校生以上になると膝の怪我も増え、靭帯損傷など重篤化する傾向があります。

バスケットボールでは踏み込んだ時に膝が捻って、筋腱の損傷につながるケースが多くなっています。

よくある怪我が前十字靭帯損傷で、間接内に血が溜まって膝が腫れます。前十字靭帯損傷は競技種目別にみても、バスケットボールが最も発生率が高くなっています。治療方法は靭帯再建手術が一般的ですが、激しい運動をしなければ、保存的治療も選択肢となります。
靭帯が切れていても、日常生活には支障がありません。

バスケットボールでは転倒がつきものですが、その際の怪我として半月損傷があります。半月は荷重を分散させる役目があり、損傷すると荷重をかける度に痛みを伴います。
かつては、切除手術行われていましたが、現在は縫合処置が一般的になっています。切除の場合は1ヵ月で運動を再開できましたが、縫合では3ヵ月を要します。

その他、バスケットボールに多い怪我は、離断性骨軟骨炎です。これはスポーツ全般に多いもので、関節面にかかる負担が原因となるものです。
特に10代の男子に多く、初期であれば安静にすることで治ります。